こんばんは、さとしです。
今日は海上自衛隊の
ちょっと変わったイベント情報を紹介しましょう。
南極の氷
海上自衛隊には砕氷艦「しらせ」があります。
「しらせ」は南極を航海しますので、
その際に南極の氷を持ち帰ることが多いんです。
南極の氷を見たことがない人が多いですから、
海上自衛隊の南極の氷は非常に注目されます。
南極観測に海上自衛隊が役割を果たしていることを知ってもらうために
南極の氷を各地の小学校にプレゼントするイベントが行われています。
もちろん、寒い地域でないと、南極の氷もすぐに溶けてしまいますから、
札幌市内とその近郊に限られております。
南極の氷は数万年前に降った雪が固まったものと言われています。
通常の氷よりも溶けにくいんですね。
海上自衛隊の札幌本部のホームページには
申し込み要領が掲載されております。
学校関係者が希望を出して申し込むことが多いみたいですね。
海上自衛隊の役割を知る貴重なイベントです。
基地では一般公開や体験航海などを開くことが多いのですが、
直接関係ないような南極の氷の方が子どもたちの印象に残るのかもしれないです。
自衛隊の役割を知るきっかけになればいいですね。
南極の氷は各小学校で贈呈式が行われます。
氷に触って、その冷たさに大喜びです。
南極がどのようなところか、
自衛隊がそこで何をしているのかを学びたいと思うことでしょう。
イベント情報として、
過去の贈呈式の様子がインターネットに掲載されております。
興味がある人はアクセスしてみるといいでしょう!
これをきっかけとして海上自衛隊の役割を話す機会を作ることもできます。
広報活動の役割は非常に大きいんですね。