こいのぼり(鯉幟)の由来とは?時期は?地域による違いは?


昔から各地で行われている日本の
行事であるこいのぼり

初めて見たときは「鯉」が空を
泳いでいて大変驚いた記憶があります!

そんなこいのぼりですが、
いつから始まったのでしょうか?
気になったので少し調べて見ました。

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鯉のぼりの由来は?

こいのぼりは日本独自の風習で、
江戸時代の武士の家から始まりました!

梅雨の雨の日に男児の出世と健康を願って
紙、布などに鯉の絵柄を
描いて、風になびかせるように飾っていたんです。

何故「鯉」が立身出世の象徴となったというと、
中国の正史の二十四史の一つである
後漢書による故事で、

黄河の急流に存在した竜門と呼ばれる滝を
数多くの魚が登ろうと挑み、鯉のみが登り切り、
竜になることができたという伝説から

鯉の滝登りが立身出世の象徴となったんです!

当時は真鯉(黒い鯉)が主流だったのですが、
明治時代から真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)
を対で揚げるようになりました。

さらに昭和時代からは家族を表すものとして
子鯉(青い鯉)を加えたものが主流となったんです!

これは家族の数に合わせて増やしていくという所も多いです。
僕も実家でも弟が増えるたびに増えていっていましたね。

最近ではオレンジや緑といった華やかな子鯉も普及しています。
女の子の鯉も上げるようになったところが多くなったので、
暖色の子鯉が増えていったんですね!

また真鯉に金太郎がしがみついている柄もあります。
これは金太郎が自分より大きな鯉を捕まえたときの
伝説をイメージしているからなんです!

さおの先に、回転球やかご玉、その下に矢車を付け、
真鯉から大きさ順に並べるのが
一般的な並べ方です!
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こいのぼりをあげる時期

基本的には決まっていないですが
ほとんどのところでは4月5月上旬が主流ですね。

僕の実家の近くでは子供の日にあげるところが多かったです。

都市周辺だと、庭付き一戸建て住宅の減少と
マンションなどといった集合住宅の増加によって
民家の庭に高々とこいのぼりが揚がる姿が少なくなっています。

マンションのベランダにスモールサイズの
こいのぼりが飾られているというのがほとんどですかね。

高速道路なんかでは風速・風向を示す吹流しが、
4月・5月に、こいのぼりに取って代えられる場合もあるそうです。

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各地域のこいのぼり

こいのぼりも地域によって様々です!
 

・こいのぼり生産量日本一の埼玉県加須市では1988年2月に
なんと長さ100メートル、350kgの全長世界一のこいのぼりを作り、
有名になりました!
 

・熊本県小国町の杖立温泉では、なんと3500匹の
こいのぼりがたてられました!
 

・石川県金沢市を流れる浅野川では、川幅いっぱいに泳ぐ
約200匹のこいのぼりを水中からライトアップします!
 

・石川県珠洲市の大谷地区では、5月上旬にると大谷川に
多数のこいのぼりが飾られます!
 

・高知県高岡郡四万十町十川では、4月下旬から5月上旬にかけて
約500匹のこいのぼりの川渡しが行われます!
 

・群馬県館林市では「世界一こいのぼりの里まつり」
というのが、3月から5月にかけて行われており、

5000匹以上ものこいのぼりが鶴生田川、茂林寺川、
近藤沼、つつじが岡パークインの4箇所で掲揚されます!

掲揚数世界一で、2005年にギネス世界記録に登録されているんですね!

少し変わったこいのぼり

・静岡県御前崎市、高知県幡多郡黒潮町、鹿児島県枕崎市、沖縄県本部町等では、
「鰹のぼり」がたてられる事があります。

これはカツオの水揚げが盛んな地域だからなんですね!

・宮崎市の佐土原町には、「佐土原くじら物語」に由来する、
幸せを呼ぶ「鯨のぼり」っというこいのぼりがあります。

物語に登場する「鯨ようかん」が元になっています!

こいのぼりをあげない地域

埼玉県神川町の矢納地区では、平安時代中期に
平 将門(たいら の まさかど)がこの地に忍び込んでいた祭、

民家にあげられていたこいのぼりのせいで所在が敵に知られてしまい、
将門は戦いに敗れてしまいました。

そのせいで「こいのぼりをあげるとその家が不幸になる」と伝えられ、
現在でもこいのぼりをあげる風習がありません。

こういう出来事もあるんですね…

まとめ

こいのぼりは町おこしの為
各地で独特のあげ方をしています。

機会があれば一度見に行ってはいかかがでしょうか?

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■いかがでしたか?参考になれば幸いです。■


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