お腹周りダイエットに効果的なウォーキングに隠された秘密って!?

健康のためにウォーキングをしているという方も
多いと思います。

もちろん、身体を動かすことは健康維持のほかにも、
ダイエット効果が期待できますので、

軽いウォーキングであっても、
続けることによって体が引き締まってくるでしょう。

今日はウォーキングでの
ダイエット方法につてお伝えしていきたいと思います。

ウォーキングについて

さて、ウォーキングはお散歩とは少し違います。

お散歩も気分転換に良いものですし、色々な発見がありますが、
ウォーキングとなれば部分的に意識を向けることで、
集中してその箇所を引き締めることも可能です。

ですから、せっかくウォーキングをしているのであれば、
ただ歩いているだけでは効果的に身体は鍛えられずに、
非常にもったいないです。

男女共、お腹まわりを何とかダイエットしたい
という方が今非常に多いですが、

ただ歩いているときに意識を変えるだけでも、
お腹まわりの引き締めに効果があるのです。

ウォーキングしているときの呼吸は、
皆さん、どうしていますか?
意識して呼吸している方も少ないでしょう。

歩いている際の呼吸は、どうしても浅くなりがちですよね。

ウォーキングは有酸素運動ですが、
息が切れるほどの大きな運動にはならないです。

そのウォーキングの最中に意識的に呼吸をすることで、
インナーマッスルが鍛えられて、脂肪が燃えやすく
痩せやすい身体になることが可能です。

有酸素運動であるウォーキングにプラスして、
呼吸法もマスターすれば、
よりダイエット効果も期待できることでしょう。

呼吸法をマスターしよう

お腹まわりについた不要なお肉を消滅させるためにも、
腹筋や背筋を鍛えることは非常に有効です。

お腹まわりのダイエットをしたいからと、
腹筋や背筋の筋トレを、毎日、欠かさず続けられるかと言えば、
なかなか難しいですよね。

そこで、歩きながら行なう呼吸法をマスターして、
お腹まわりもサイズダウンさせられるようにがんばってみましょう。
呼吸法と言っても難しいことは何もないです。

人間は意識せずに呼吸していますから、まず、
体の中の息を吐き出すことだけきっちりと行うと、
あとは自然に息を吸い込むようにできています。

ですから、上手に効果的に息を吐くことさえ覚えてしまえば、
あとは勝手に体が酸素を取り込んでくれるというわけですね。

本来でしたら、お腹まわりのダイエットには、腹をへこませて、
腹筋に力を入れて歩くことも有効なのですが、
これがかなりきついという方も非常に多いです。

そんな方も、歩くとき、意識的に息を吐き出すことなら
誰でもすぐに、簡単にできるでしょう。

腹式呼吸をしながら、ウォーキングをすること、
これをマスターすれば、お腹まわりも、
他の部分も、より効果的なダイエット効果が期待できます。

腹筋も鍛えられますし、筋力がアップすことによる腰痛防止にもなります。
また、女性の方には嬉しい便秘解消の効果も期待できますでしょう。

息を吸っておななを引っ込めると、これだけで、
インナーマッスルに働きかけて、
腹横筋に刺激を与えることになります。

腹横筋とは、女性にとってはとても大切である
ウエストのくびれを作ってくれる筋肉です。

ここを鍛えることで、くびれたウエストが実現可能ですし、
お腹まわりのサイズダウンも期待ができます。

腹横筋が強くなると、身体の軸が安定してきますので、
腰などに不要な体重をかけないようになり、腰痛も改善されるのです。

実践してみよう

では、まず、ウォーキングしながら、
リズムに乗って呼吸するということからマスターしていきましょう。

1歩ずつ、息を吸う、吸う、吐く、吐く、という2回吸って、
2回吐くリズムを身につけていきます。

これができるようになったら、お腹まわりを意識しながら、
4回吸って、4回吐いて、と言うリズムでの呼吸も行ってみましょう。

イメージ的には一歩ずつに合わせて
「スースースースー、フッフッフッフッ」
と言った感じですかね。

小声で口に出して行なってみてもいいでしょう。

この方法でのダイエットは、ウォーキングという特別な時間だけではなくて、
ちょっとしたお買い物の際に、通勤など、駅まで歩くときに使うことがきます。

リズムに乗って軽快に歩けば、
ひと駅分を歩くことも気にならなくなると思いますよ。

お勤めの方は朝と帰りに行なえば、
1日に2回もエクササイズすることになりますから、

続けていれば、ダイエットにもなりますし、
腹筋がついてきてお腹まわりもへこんでくることでしょう。

夏に向けて、自信を持って薄着になれるように、また、
ビーチで水着姿になっても恥ずかしくないように、
普段からウォーキングでお腹まわりを鍛えていきましょう。

ウォーキングと呼吸法を、身につけて、
毎日の生活に「歩く」というエクササイズを取り入れて欲しいと思います。

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