そんな時期に役に立つ湿気取りグッズを
紹介したいと思います!
湿気取りマット
湿気取りというと、市販の水が下に溜まるタイプの湿気取りが
最も広く知られているものだと思います。
湿気が気になる方でしたら、
1度は使用したことがあるでしょう。
ですが、最近の湿気取りはあれだけではなくて、
もっと色々な種類のものが販売されております。
それらを上手に組み合わせることによって、
だいぶお部屋の湿気が軽減されますでしょう。
そのような、まだあまり広くは知られていないけれども
効果のある湿気取りグッズをいくつかご紹介したいと思います。
お部屋に布団を直に敷いて寝ている方は、湿度が高いお部屋ですと、
すぐに布団がジメジメしますし、
またジメジメした布団をそのまま置いておきますと、
お部屋も一層、ジメジメしてしまいます。
布団は寝る人の汗などからも、毎日、大量の水分を吸っておりますので、
湿気があるのが当然と思ってください。
そして、あれだけ大型のものが湿気を持ったまま
お部屋に置いてあるのは大変、良くないです。
天気が良い日は出来るだけ干すように心がけて欲しいんですが、
昼間、仕事を持っているかたは無理でしょうし、花粉症の方もダメですよね。
その方々には、布団の下に敷いて使用するマットタイプの
湿気取りが大変有効ではないかと思います。
1度、カビが生えてしまった布団や、そうでなくとも、
カビ臭くなった布団はあまり使用したくないですよね。
ですので、なんとなくジメジメしていると感じた時点で、
そのようなグッズを用意することをおすすめしたいと思います。
布団の湿気取りとしては、干すよりも手間がかからず、
非常に簡単な方法でしょう。
これ以上、簡単な方法は現在まだ他にないはずです。
また、マットタイプですので、一緒に畳んでしまえば
押し入れの中でも十分に効果を発揮します。
使ってみればきっと手放せなくなること間違いないです。
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すのこ
お部屋の中でも、大きな部分を占める布団。
この布団が湿気ていますと、当然お部屋も湿気が多く感じますし、
またお部屋が湿気ていると、当然、布団は湿気が多くなってしまいます。
つまり、お部屋の除湿と同時に、
布団の湿気取りをすることもかなり重要なことなのです。
いえ、出来たら布団の湿気取りというよりも、
湿気の予防ができれば、なお良いですね。
それが出来たらお部屋の湿気も、軽減されるからです。
そのために用いると良いのが「すのこ」です。
すのこを押し入れの中に置いて、その上に布団をしまうというのは、
昔からよく言われる湿気防止の収納方法なんですが、
これはもちろんこれはやったほうが良いです。
押し入れの奥にもすのこを立てかけておけば、
空気の通り道ができて、それまでの湿気を感じなくなります。
湿気が充満してから湿気取りを使用するよりも、
1度乾燥させたら、その後は予防第一と考えてください。
そして、それだけでなくおすすめなのが、布団を敷くときにも、
すのこの上に敷くという方法です。
布団の大きさくらいで、折りたためるようになったすのこが
家具店やホームセンターなどに売っていますので、
それを使用するととても簡単でラクなのですが、
普通のすのこをジョイントさせて自分で作ることも出来ます。
そのような作業が苦手な方は、市販の布団用のすのこを買った方が良いです。
万一にでも、ケガをしてはいけないですからね。
市販のものは、それほど高いものでは無いです。
ベッドが良い方はすのこベッドというものもありますよ。
1回購入すれば、ずっと使い続けることが出来ますので
決して損な買い物にはならないでしょう。
それよりも、実際に使ってみれば、布団の数だけ欲しくなるかもしれないです。
布団の下の風通しがよくなって、睡眠も快適になること間違いないです!
湿気トリのたまご
何かの粗品などで貰ったことがある方もいると思いますが、
「湿気トリのたまご」という、可愛らしい名前の湿気取りがあります。
「湿気取り」と「トリのたまご」を合体させた名称なんでしょうね。
見た目も非常に可愛らしい商品ですし、この商品の良いところは、
ある程度の湿気が取れたら電子レンジで加熱することによって、
また使用できるというところでしょう。
何度でも繰り返し使える商品ですので、
市販の使い捨て湿気取りよりは少し価格も高いですが、
長い目で見ますとこちらのほうがコストパフォーマンスが良いですね。
そして、湿気トリのたまごは、水が溜まるような仕組みでは無い為、
お部屋の中で誤って水をこぼしてしまう心配もありません。
それでは、どのような方法で湿気が取れたのかが分かるのか、
と申しますと、たまご型の両サイドに湿気のサインが
出るようになっているんです。
湿気取りとして使用可能なときは「ブルー」色で、
湿気取りとしての機能が低下してきますと「ピンク」色に変化するのです。
この色が変わる方法ですと一目瞭然ですから、
水が溜まらなくても非常に分かりやすいですよね!
クローゼットや靴箱、押し入れなど狭い場所の湿気取りには
かなり効果がありますが、やはり広いお部屋となりますと、
1つだけでは効果は表れにくいですから、複数あったほうが良いですね。
使い捨ての湿気取りを併用してもいいのですが、
やはり繰り返し使える湿気取りを、
1つずつ増やしていくのも楽しいのではないかと思います。
ゆくゆくは、お得に湿気取りができますからね。
探せば他にもこのような商品が色々と出回っているかもしれません。
これを探すのもまた楽しみの一つですね。
結露防止スプレー
直接的に湿気を取るグッズではないですが、
湿気の防止という意味で、今回この商品もご紹介しておきましょう。
それが「結露防止スプレー」です。
結露は、そもそもお部屋の湿気が高いほど多く出現しますが、
その結露を放っておくことによって、
また翌日のひどい結露へと繋がってしまいます。
結露が少しずつ蒸発して、またそのお部屋の湿気にももちろんなってしまいます。
ですから、結露はできるだけないほうが良いですし、
出来てしまったのなら、すかさず拭き取るのが一番いい方法です。
しかし、一日中、窓ガラスに張り付いてはいられませんね。
そこで、結露で悩んでいらっしゃる方に大変おすすめしたいのが、
結露を防止してくれるスプレーなのです。
このような方法があるのをご存じでしたでしょうか?
窓ガラスに向けて一吹きするだけで、
ガラスの表面に薄い膜を形成してくれる仕組みになっています。
その薄い膜というのはシリコンコートです、
そうすることによって、結露の水がついてたれてきたり、
窓ガラスが曇ったりすることが無くなるという仕組みです。
さらに、その成分には、カビを防ぐ効果もありますし、
ガラスの汚れまで落としてくれるという非常に優れものです。
これは、結露を防止しながら、カビも同時に防止して、
ガラス掃除までやってくれるという、本当に至れり尽くせりの商品ですので、
結露が少しでも発生するお部屋には非常におすすめですね。
しかし、これを使用して結露が防止されたとしても、たぶん、
そのお部屋は湿気が溜まりやすいお部屋だと思いますので、
別に湿気取り対策はしておいたほうがいいでしょう。
結露が気にならなくなって、湿気も気にならなくなったのであれば、
湿気取りは必要ないですね。
シッケネーゼ
どなたでもご存じの某有名メーカーからも、
抜群の湿気取りグッズが販売されています。
パナソニックから発売されている「シッケネーゼ」がそれですね。
名前からしても湿気取りに期待が持てる商品ですが、
これはどのようなものかと申しますと、厚さ5ミリ程度の
細長いシート状になったものと言ったら分かりやすいでしょうか?
正確に申しますと、幅が20cmで長さが125cm、そして厚さ5mmのシート状です。
長さが長いような気がしますが、これは好きな大きさにカットして
使用ができるので、特に問題ではないです。
湿気取りは、性能がよくても薄いタイプというのがとっても少ないので、
この薄さがこの商品の最大の特徴とも言えますでしょう。
さらに、水が溜まるタイプでは無いです。
天日干しすることで、半永久的に使用できるのです。
つまり、最初の購入時だけは、けっこうな金額になるでしょうが、
一度購入してしまえば、その後は湿気取りのためのお金はほぼ
かからないということになります。
長い目で見ると、とっても経済的ですね。
最初の状態では、かなりの長さがありますから、
そのままお部屋の湿気取りとしても充分使用できます。
また、サイズ的に、押し入れやクローゼットにも
充分な威力を発揮してくれますね。
大変薄いので、扉の後ろ側に貼り付けて使用するという方法も
できますし、ほんの少しの隙間さえあれば
設置することができますので非常に便利です。
見せたくなければ、お部屋の家具の裏に置く方法もおすすめですね。
充分に湿気を吸い取ったあとは、
取り付けられたセンサーの色が変わってお知らせをしてくれます。
小さく切り取って使用するときは、このセンサーがない部分が存在しますので、
定期的に天日干しをしましょう。
サーキュレータ
「サーキュレータ」という商品があるのですが、
これはご存じですか?
これを湿気取りに使用する方法があります。
見た目は扇風機にとってもよく似ている商品ですが、
扇風機と違って、その風力がめちゃくちゃ強いです。
ちょっと暑い日に、扇風機代わりにしようなどと
思えないほど強力な風です。
そもそも、扇風機とは使い道が違っていますので、
作りが違っています。
サーキュレータの風というのは、
真っ直ぐに吹き付ける感じのもです。
では、これは一体何のためにに存在するのかと申しますと、
お部屋の空気に一定の流れを作り、お部屋全体に循環させることによって
どこにいても温度が一定になるようにするためのものなのです。
例えば暖房などの場合に、暖かい空気は上に行くので、
足元が寒いとかよく聞かないですか?
広いお部屋でも、暖房や冷房のムラが無いように
空気を循環をさせるのです。
このサーキュレータがなぜ、
湿気取りの役割をするのかと申しますと、
それはもうお分かりですよね。
サーキュレータを回しておくと、
お部屋のどこにも湿気が籠ることがないわけです。
熱や冷気を発するわけではないですから、
電気代もそれほどかなり高くはなりません。
さらに、部屋干ししてある洗濯物の乾きが、
かなりに早くなります。
と、いうことは、洗濯物が早く乾くメリットとともに、
お部屋の湿気の原因をも、
素早く取り除くことができるということでもあるんです。
そして、もともとジメッとしていた空気を
部屋全体に循環させますので、
常に爽やかな感じがします。
扇風機では、一番強い設定にしても残念ながら
ここまでのパワーは出せないです。
冷暖房効率も良くしてくれて、湿気取りにもなるサーキュレータ。
こんな方法があることも覚えておくといいでしょう!
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