部屋の湿気を防止する方法とは?

こんばんは、さとしです。

今日はお部屋の湿気を防止する方法について
お伝えしていきたいと思います。

換気

お部屋の湿気の原因は様々にありますが、
どのようなお部屋であったとしても、真っ先に必要なことが換気です。

これは、湿気の無いお部屋でも絶対にやってほしいくらいのことで、
常に新鮮な空気をお部屋に流すということは、健康上も非常に重要なことです。

雨の日は駄目ですが、お天気の良い日には、
お部屋の窓を開けて必ず換気を行いましょう。

何時間も行う必要は無いですが、
湿気の多いお部屋であれば朝夕の2回程度は行いたいものです。

ただ窓を開けるだけでは、空気の通り道が確保できないです。
窓が2つあるお部屋でしたら2つとも開けてください。

窓が1つしかなければ、ドアをあけて換気扇があれば回し、
換気がスムーズにできるようにします。

その際には、押し入れや、クローゼットの戸も開けると良いですね。

たった、これだけの方法であっても、天気の良い日に毎日行うことで、
湿気取りには非常に役に立ちます。

出来たら、押し入れやクローゼットの中にも、
空気が充分に行き当たるようにすると、良いですね。

大きなものを取り出していき、
奥の方まで新鮮な空気を入れて行きましょう。

そのために、常に押し入れやクローゼットはぎゅうぎゅう詰めではなくて、
余裕を持って収納しておきたいものですね。

これらの収納方法につきましては、ここで言うまでもなく、
テレビや雑誌でよく特集という形で紹介されていると思います。

換気をしてすみずみまで新鮮な空気を送り込めば、だいぶ湿気は取れますし、
気分的にも爽やかになりますね。

もちろん、湿気の多いお部屋の湿気取りとしては
換気だけでは不十分です。

ですが、他の方法も併用しつつ、
換気は定期的に行うことをおすすめしたいと思います。

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部屋干しを止める

様々な事情があって、洗濯ものを室内に干している方が
けっこういらっしょるようですね。

もちろん、そのような方々は
家の中でも一番日当たりの良いお部屋に
干しているのではないかと思います。

しかし、日当たりの良いお部屋であったとしても、
洗濯物を室内に干すということは、
お部屋の湿度を非常に高くしてしまいます。

もしそれが毎日のことであったとしたら、
いくら日当たりの良い部屋であっても、
湿気が非常に充満している可能性もあります。

一度、湿度計で測ってみて調べてみるのがいいですね。
なるべくでしたら、雨の日以外はベランダなど、
外で干すのが一番いいです。

気持ち的に、外に干すのが嫌ということでしたら、
たとえば下着類など小物だけは室内で干し、
他の物を外に干すという方法もあります。

また、女性の分だけは室内で、
男性のものは外に干すという方法もあります。

少しでも室内干しの分量を少なくしておく
湿気取りが幾分ラクになりますからね。

ですが、気持ちの問題ではなく、花粉症などせいで
どうしても外では干せないという方もいらっしゃると思います。

そのような方々は、他に方法がありませんので、
衣類乾燥機を使用することをおすすめしたいと思います。

お部屋に湿気を持ち込まない方法としましては、外干しが1番です。
それが無理なのであれば衣類乾燥機が2番ということなりますね。

衣類乾燥機は、完全に乾くまでにけこうな時間がかかりますし、
電気代もけっこうかかってしまいます。

お部屋全体の湿気取りには除湿機を使用するという方法もありますが、
こちらもけっこうお高いですし、毎日の事ですと電気代もかなりかかりますので、
これは湿気が酷いお部屋のための最終手段と考えておくのが良いでしょう。

観葉植物をやめる

たまに、かなりたくさんの観葉植物を、
お部屋の中においているご家庭があります。

観葉植物が湿気の原因になるとは、
思っても無い方々でしょう。

見た目も良いですし、精神的に癒されるという理由、
そして、ストレートに植物が好きだから、
という理由もありますね。

実際、植物には癒しの効果がありますので、
植物をお部屋に置くこと自体は、悪いことでは無いです。

しかし、湿気が多くてお困りのお部屋の場合には、
できるだけ置かない方が良いです。

空気を綺麗にしてくれる効果もあるんですが、
植物そのものにも水をあげなければいけませんし、
植物は生きていますから、呼吸をし、水分を排出しています。

そのため、観葉植物をたくさん置くほど、
そのお部屋の湿度はかなり高くなってしまいます。

家の中には、1つか2つだけにして、
あとはベランダなどで育てるのが最適です。

もし、年中、暖かい地方でしか生きられない
植物がお好きなのでしたら、

ベランダの片隅に小さな温室のようなものを設置するのが
一番良い方法だと思います。

あまりお金を掛けられないのであれば、ご自身で、
ビニールハウスのようなものを作ってみるのはいかがでしょうか。
とにかく、お部屋の中のグリーンは最小限したほうがいいです。

それが、植物好きの方がお金を掛けずに
お部屋を湿気から守るもっとも簡単な方法です。

湿気も嫌だけれども、どうしてもお部屋の中で植物を育てたいのであれば、
やはり湿気取りの最終手段とも言えます、
強力な除湿機の力を借りるしかありません。

除湿機は湿気取りの王様とも言えるくらいパワフルな電化製品なのですが、
大量の観葉植物がお部屋にある間は、
ずっとかなりの電気代がかさむということを忘れないでおきましょう。

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