首都直下地震に警戒!起こる前に対策を!

日本は地震大国であり、
頻繁に地震が発生しています。

今まで地震により日本は甚大な被害を受けてきました。

そんな中、昨日は緊急地震速報の訓練が行われました。

昼ごろに急に携帯電話が鳴りましたよね!

それは来る大地震に備えてなんですよね。
「首都直下地震」
その被害は甚大なものになると予想されております。

今日は首都直下地震の恐怖についてと
対策方法についてお伝えしていきたいと思います!

首都直下地震の恐ろしさ!

最近は大きな地震は発生しておりませんが、
小さな地震は頻発していますね。

いつ首都直下地震が起きてもおかしくはないと思っています。
もし発生した場合はその被害は計り知れないでしょう。

しかし現状では地震にあまり関心のない方が多いのかもしれません。

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確かに建築の技術は格段に進化していますし、
耐震技術も進化していると思っています。

何だか地震ってやっぱり横揺れのイメージが強いんでしょうかね?
地震体験車とかも横揺れです。

どうも横揺れの対策ばかり取っているようなイメージです。
地震で怖いのは横揺れより縦揺れだと思っています。

神戸の地震では、鉄筋コンクリートの支柱が根元から破壊されたり、
高層ビルやマンションの中層階が押し潰されたりしました。

これは縦揺れによる被害が大きかったからです。

大型地震が起こってからすぐの死因で一番多いのが圧迫死です。

一番死亡率が高かったのは二次災害の火災ですが、
今では昔に比べてそんなに木造住宅も多くなく、
恐らく首都直下地震が起これば一番危ないのは建物の倒壊ですね。

建物の耐震性も上がってきていますが、すべての建物がその基準を
満たしているとはわからないですからね。

首都の場合強盗とかの犯罪が起こる可能性も否定できないですね。

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もうちょっと地方に人が分散すればいいとは思うんですけど
やっぱり仕事の関係上難しい所もあるそうです。

首都分散なんて話もありましたが、一向に議論が進まず
ほとんど放置状態になっていますね。

地震への備え

もし、いきなり地震が起きてしまってもすぐに対策出来るように
準備しておきましょう!

非常用持ち出し袋の準備

持ち出し袋は自分の身体に合った大きさのもの、
重さのものを選びましょう!

初めに持ち出すものとして、

・水、非常食
・医薬品
・衣類
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・貴重品

 
などがいいでしょう。

乳児がいる家などでは
上記に加えて、紙オムツや粉ミルクなども
必要になるでしょう。

家族構成を考えながら非常用袋の
大きさを選んでくださいね。

空き巣被害対策にも貴重品
すぐに持ち出せるようにしておきましょう!

家具の転倒対策

地震で怖いのが家具の転倒です。

連結できる家具は連結して
倒れにくいようにしましょう!

収納するときもバランスよく
収納し、重いものはなるべく上に収納。

落下しやすいものは家具の上に
置かないことも大切です!

出来れば滑り止めシートや、
振動吸収材、で滑りを防止し、

金属金具や突っ張り棒で家具を固定すると
より安全です!

避難用通路の確保

避難しやすくするには通路に極力物は置かないように
しておきましょう。

窓際や非常口周りには、背の高いものを置かないでください!

もしもの時の為に避難用ロープや梯子を
準備しておくのもいいでしょう!

火災対策

もしもの火災の為の消火用に消火器や
バケツは用意しておきましょう。

コンセントの周りには引火しやすいものを
置かないでください。

髪はすぐに引火してしまいます。
濡れた布などでしっかりと防御しておけるようにしてください。

大事な資産を守るために耐火金庫を採用するのも
一つの手かもしれません。

連絡手段はしっかりと

形態は常にしっかりと充電しておき、
簡易の充電器を持っておくようにしておくといいです。

災害時には非常に有効になる
災害伝言掲示板の使い方も覚えておきましょう。

まとめ

地震は実際に起きてしまってからでは遅いです。
緊急地震速報などをしっかりとチェックして、

慌てずに冷静に対応してくださいね!

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