卒論代行サービスとはその名の通り、
本人に変わって卒論を執筆するサービスです。
とある業者のサイトだと、理系・文系問わずに
1文字7円くらいの料金でやってもらえます。
大学によっては卒論を提出しないと
卒業は認められないですから、
切羽詰まっている学生さんは卒論代行サービスを
利用したいと考えているんではないでしょうか?
で、なぜ今日はこのような記事を書いたのかというと、
友人から「代行サービスに頼もうか悩んでいる」と、
相談を受けたからです。(もちろん止めました)
で、今日は卒論代行サービスはばれるのか?
ということについてお伝えしていきたいと
思います!
代行業者の論文はばれるのか?
で、この卒論代行サービスを使ってたらばれるのか?
についてですが、
ほとんどの場合はバレますし、無駄になることが多いです!
そして、研究過程や論文執筆過程を管理されています
研究室やゼミに属していると、金銭的損失も大きく、
割に合わないでしょう。
なぜなら
教員がほぼ把握しているため、代筆がバレやすいから
2.文書作成能力がバレないようにする為、
進捗報告も代筆サービスに委託するならばお金がいくらあっても足りないから
3.教員の発表指導や論文指導に対応するために論文書き直そうとすれば
お金がいくらあっても足りないから
4.代筆してくれる人のため、執筆材料を依頼人が揃えるとなってしまうと
事実上、自分で論文書く時と労力と大して差がなくなるから
です。
もし、疑われてしまった場合、本人にその真偽を聞いて
確信できたなら、提出を諦めさせられるそうです。
(当然その年は留年です。)
もし白を切るような事をしてしまうと、
複数教員立会いで審査会を開いてもらい調査をします。
不正行為ですから当然ですよね。
上記の理由から代行は辞めたほうが無難です。
絶対バレるの?
文系で、教員との付き合いが深くない間柄なら
ばれることはないかもしれません。
でも、このような事をしてしまうと
本人の実力が付きませんし、
不正をしたという事実が
ずーと心に残り、つまらないしこりを残します。
そして、業者に不正の事実を握られてしまいます。
悪質な業者だとそれを口実に
脅してくることもあるそうです。
ですので、僕は友人に対して、
「そんなことしないで、下手な文書でもいいから書いてみなよ
そして、早めに早めに書いて、教授に見せてあげるといいよ」
と言いました。
基本的に、教員は手直しするのが仕事なんです。
締め切りよりもすごく前にもっていき、
手直しを何回かすれば普通はなんとかなるもんです
その方が、実力は格段にあがりますし、
大変でしょうが達成感もあると思います。