引越しをする時期になると、
エアコンを取り外す方が多くなります。
エアコンを取り外す方が多くなります。
アパートに最初から設置されている場合は特に何も
しなくてもいいんですが、
後から取り付けたものであれば、
業者に依頼して取り外してもらうか、
自分で取り外す必要があります。
今日はエアコンの取り外し方について
お伝えしていきたいと思います
取り外し時の注意点
自分でエアコンを取り外すのは難しそうですが
決して難しい作業ではありません。
日曜大工などができる方なら、
意外と簡単だと思うはずです。
ただ、エアコンを外す時にはしっかりと
抱えなければなりませんから、
それだけはしっかりと力を入れてください。
そうしないと怪我をしてしまう恐れがあります。
特に屋外に取り付けられた室外機は要注意です。
外壁の高いところに設置されていることが
多いからです。
適切な高さの脚立をしっかりと固定して
作業をしていきましょう。
できれば2人での作業をおすすめします。
自分で取り外しをすると
業者に頼むより安くできますが、
怪我をしてしますと
高くついてしまうので本末転倒です。
エアコンを取り外す時に最も注意しなければいけないのは
冷媒の移動をするための手順を覚えておくことです。
エアコンの原理というのは冷媒の循環によって
熱を移動させるものです。
冷媒はガスですから、取り外す時に漏れてしまうと、
圧力が下がってしまい、次に使う時に効き目が悪くなってしまいます。
もちろん、廃棄するために取り外す場合は
そこまで考慮する必要はありませんが、
取り外し方を知ることで、
エアコンの仕組みなども理解できます。
電気屋さんが工事をする時にチェックする目を
養うことにもなります。
電気屋さんがしっかりと工事をしてくれているか
どうかをしっかりと観察しておきましょう。