丸餅のおいしい食べ方 喉に詰まらせないように注意!

正月になると毎年必ず食べる餅。
保存所帯によって丸餅、切り餅、伸し餅(のしもち)、など
色んな呼び方があります。

おいしい食べ方

きな粉や醤油を付けて食べたり
よもぎやあんこを入れて食べるのも大変おいしいですよね。

正月はもちろん雑煮を食べますよね。
雑煮は地域によってだいぶ味付けが違うと思うのですが、

僕は昔からはだし汁に、酒、みりん、しょうゆ、
鶏もも肉、しいたけ、お麩、かまぼこ、小松菜、柚子の皮を入れた
お雑煮を作ります。

柚子の皮がいい味を出すんですよ。

050512

お餅の事故

そんなお餅ですが、
毎年お餅を喉に詰まらせる方が多数出ています。

今年も元日だけで10人以上が病院に搬送され、
内2人がお亡くなりになりました。

いずれも70代から80代のお年寄りです。

お年寄りは餅を上手く噛み切ることができず、喉の力が弱いため
喉に詰まらせてしまうのだと思います。

こういった日常の食事ですら事故になってしまうのが恐ろしいです。

ちなみに僕は小学生の頃から先生とかに
餅を食べるときは気をつけろと言われてきました。

そんだけ昔から発生している事件なんですね。

お餅を喉に詰まらせるのはほとんどがお年寄りなのですが。
こんな事で病院送りになるのは恥ずかしいので、気を付けてください。

喉を通りやすくするには?

まず、お餅を食べる前に茶を飲んで口の中に潤いを与えておけば
だいぶ違います。
ぜひ試してみてください。

お年寄りにお餅を食べせてあげる時は、
細かく切ってからゆっくりと食べさせるようにして下さい。

他に、喉に詰まらせるといえば数年前は
こんにゃくゼリーが話題になりましたね。

今では注意書きがでかでかと書いてあるので、
事故といった事故は無くなったと思います。

こんにゃくゼリーがあんだけ騒がれたのに対して、
餅については今のところ毎年必ず事故が起こっているのに
対策があまり考えられていないです。

もっと対策を考えてみてもいいのではないでしょうか?

でもこんにゃくゼリーと餅では規制した時の影響力が全然違うので、
実際は難しいのでしょうね。

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