時期ですね。
そんな時期に発病しやすいのがこの「5月病」
苦しんでいる方は多いのではないでしょうか?
今回は5月病の有効な対策方法や
英語での呼び方、説明の仕方、など、5月病に
ついて色々とまとめてみました!
5月病とは?
5月病というのは日本において、
入学や就職、一人暮らしが始まって
新しい環境に期待しつつも適応することが出来ず、
うつ病に似た症状をゴールデンウィークが
終わった頃に発病するとこが多いので
「5月病」といわれております。
「さつきびょう」と呼ばれることもありますが、
正確には「ごがつびょう」です。
医学的診断名は、「適応障害」
または「うつ病」と診断されます。
「5月病」という病気は存在しないんですね。
主な原因
春に生活が大きく変化した中で
新しい生活に適応することができず
ゴールデンウィークという長い休みの中で
一気に疲れが噴き出します。
そして学校や職場に行きたくなくなり、
ゴールデンウィーク明けから理由が分からない
身体や心の不調に陥ってしまいます。
発病してしまうと朝布団から起きるのがとても辛くなり
通学中や通勤中は本当に気分が沈みます…
夜眠れなくなったり、
疲れが取れなくなったり、
食欲が落ちたり、やる気が出なくなります。
人間関係も億劫になってきますね。
対策は?
5月病を感じたらまず、
気分転換とリラックスをする事を心がけましょう!
ストレスをためないことも大事です!
趣味やスポーツでストレスを解消したり、
映画や旅行に行って気分転換をしたり、
好きな音楽を聴いたりアロマセラピーなどを
してリラックスしたりなど、
自分なりの気分転換やリラックス方法
ストレス解消方法を実践してみてください!
中学や高校など以前の関係の友人と
会うのもいいですね!
ただし、アルコールに頼りすぎる事は
急性アルコール中毒などの
別の問題を引き起こしかねませんので
注意してください。
5月病を英語でいうと?
5月病を英語でいうと
「May sickness」です。
しかし五月病は日本独自のものですから
米国では全く理解されないでしょう。
(米国の入学シーズンは9月です)
ですので、5月といわれても
意味不明だと思います。
説明するときは
「the depression that comes a month or two
after a person enters school or gets employed」
と、言って説明するしかないでしょう。
イギリスでは?
イギリスでは「January blues」というのがあります。
これは日本でいう「1月病」みたいなものですね。
クリスマスやニューイヤーで楽しい気持ちになった後、
1月に仕事や学校が始まり、憂鬱な気分になることです。
こちらは対象が広いので
「5月病」より恐ろしいですね…