野菜ですね。
今では一年中食べれますが、
季節によって特徴が違います。
春ごろにとれるキャベツは春キャベツといいます。
ではこの「春キャベツ」普通のキャベツとは
何が違うのでしょうか?
今日は春キャベツについてお伝えしたいと思います!
キャベツと春キャベツの違い
同じキャベツでも全然違うキャベツです!
春キャベツは春の暖かい日差しを浴びて育っていますので
葉っぱがしなやかで、あざやかな色をしており、
特に外葉は緑いろが濃く、中葉は黄緑色が強い色をしています!
葉の巻き方もゆるやかになってます。
(ギュッと詰まってません)
味はみずみずしく、やわらかくて甘みがあるので、
サラダなどで生で食べるとおいしく食べられますよ!
ただ、その特性上加熱する料理には
あまり向いていないいです。
炒めたり煮たりするときは短時間で
さっと済ませましょう!
一方年間を通して食べられる普通のキャベツは
葉と葉の間の隙間が少なく、
ギュッと詰まっているのが特徴です!
もちろん千切りにして生で食べるのもいいですが、
じっくりと加熱して甘みを引き出すのもおいしいです!
個人的にはポトフやロールキャベツがオススメです!
生で食べるときは串焼きのお供に食べるとおいしいですよ!
キャベツの選び方
一般的なキャベツと春キャベツでは選び方が違います!
春キャベツは軽くてツヤツヤしたもの、
ハリがあるものを選ぶといいでしょう!
半分に切ってある時はふわふわしていそうなのを
選べば間違いはないです。
そして一般的なキャベツはずっしりとした重いものを
選びましょう。
半分に切ってあるものはギュッと詰まっている
ものを選ぶといいでしょう!
またキャベツの芯の部分が黒くなっているものは
古いものなので、なるべくきれいなものを選ぶといいです!
おいしい春キャベツの食べ方
春キャベツは生で食べるのがおいしいですが、
茹でたり煮たりして食べるのもおいしいです。
熱湯にキャベツと塩を少々入れて、しなっとしてきたら
冷水で急激に冷やします。
冷えたら適度な大きさに切り、ドレッシングをかけるとおいしく
食べられます!
ドレッシング以外にも鰹節と醤油を入れて
おひたしに風にするのもいいですし、
塩、煎りごま、ごま油、ガーリックパウダーを入れて
ガーリック風塩キャベツにして食べるととてもおいしいです!
でも僕が個人的に好きなのがロールキャベツですね!
春キャベツは普通のキャベツと違った作り方をします。
まず芯をくり抜いたキャベツの葉と具(ひき肉と玉ねぎ)などを
鍋に交互に重ねて入れていき、
後は普通のロールキャベツと同じように
スープで煮ていきます。
出来上がったらケーキみたいにナイフで
切っていきましょう。
巻いて作るより簡単に出来るのでオススメです!
これからが旬の春キャベツ
是非おいしく食べてみてください!