お父さん、おじいさん世代が好きそうな「囲碁」。
実は今、小学生の間で「囲碁」がブームになりつつあります。

囲碁で小学生の頭がよくなるのか！？
ということについてお伝えしていきたいと思います。

囲碁で頭が良くなる！？

囲碁は頭が良くなる方法としても見直されていて、
子供もゲーム感覚で楽しめるため、
小学生から囲碁をする子供たちが増えています。

小学校でも囲碁の時間を設けているところもあるくらいです。

囲碁のプロ棋士を学校に招いて授業を行った小学校もあります。
そして囲碁教室に通う小学生もけっこういます。

日本の伝統文化に触れることができ、
考える力を身につけることもできるため、
頭が良くなる方法として今、活用されております。

実際に囲碁の時間を設けた小学校では、
なんと学力向上の効果が見られたそうです。

小学生、中学生を対象とした囲碁大会も各地で行われています。

都道府県予選から全国大会まであり、
全国大会の決勝戦はテレビでその様子が放映されるほどの人気です。

囲碁を通して、ものに対する「見方」、
「考え方」を学ぶことができます。

特に囲碁では、右脳を鍛えることができるため
「集中力」を高める効果が期待できます。

また他人と対戦するということで、
普段あまり使わない闘争心を持たせたり、
緊張感を持たせたりすることができて、
頭を活性化するのに役立ちます。

囲碁はボードゲームの囲碁だけではなく、
パソコンソフトなどを使って対局することもできます。

小学生向けにわかりやすく説明しているソフトもたくさんあります。

ただし1つのゲームに熱中しすぎることは、
頭の考えを凝り固まらせることの原因になってしまう為、
囲碁ばかりするというのはあまりおすすめできません。

あくまでもほどほどに楽しむ程度がいいですね。