ps vita テイルズオブイノセンス R プレイ感想。

今回は過去にニンテンドーdsで発売されたテイルズオブイノセンスの
のリメイク作品にあたるイノセンスRの感想です。

これからプレイする方がいましたら参考にしていただければ幸いです。

イノセンスR

Rというのはリ・イマジネーション(再構築)意味だそうです。
オリジナル版のデータを流用することなく、
全て作り直されている。っと思っていいです。

リメイクにあたって、

当然グラフィックはきれいになっていますし、
ムービーも新たに追加されています。
さらに新キャラクターを2名追加されています!

ds版では容量の関係で、アニメーションがopしかなかったので、
かなりの進化だと思っています!
物語も所々、違っているところが多く、
ds版をプレイ済みでも、十分に楽しめました♪

処理上の問題で、ds版では戦闘は3人だったのですが、
vitaになって画面が広くなり、4人パーティになりました!
その為、戦闘がより楽しくなりましたね!

残念な点は、
ポリゴンキャラの表情のなさや動きの違和感です。
この作品の前作にあたる、ps3のエクシリアは
キャラクターの表情がとても豊かだったんですが、

この作品では終始キャラクターが無表情で少々がっかりしました。
もうちょっと表情豊かに作ってほしかったですね。

後は、ds版にあった技が大幅に削除されています。
特に主人公のルカ君の代表技であった火炎裂空が削除されたのは
残念でしたね。

他には、新キャラ2人のストーリが少なすぎること、
彼らはほとんど物語に関わって来ないです。

ヴェスペリアみたいに新キャラ独自のストーリーが用意
されているのかなと思っていたんですが、何にもなく終わってしまったので、
少々物足りなさを感じましたね。

彼らの立ち位置は傍観者といったところですかね。
あくまでサブキャラクターと思った方がいいです。

ストーリーに関しては結構修正が加えられていて
残虐なシーンがカットされ、
ヒロインの言動などが、柔らかくなっています。

ds版をプレイして不快に感じた方も
安心してプレイできると思います。

それから、敵側のキャラクター、前世キャラクターの出番が大幅に増えました。

特に前世キャラクターに関しては、イベントやスキットが追加された為、
それぞれの性格や、前世での出来事がより分かりやすくなっています。

イノセンスは前世を舞台にした重い話なんですが、
ストーリーの合間に挟まれる会話が個性的で、ホクホクしていて
あまり暗い気持ちになることは無かったです。

個人的にはけっこう好きな作品です!

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