今日は北海道と青森の桃狩りスポットについて
お伝えしていきたいと思います!
北海道の桃狩り
まずは、北海道にある果樹園を紹介しましょう。
桃狩りの時期にはたくさんの観光客が訪れております。
桃狩りの時期は夏から秋にかけてなんですが、
北海道の夏は涼しいので、8月中旬からの1か月程度と考えておけばいいでしょう。
北海道の余市にあるのは「山本観光果樹園」です。
桃だけではなくさくらんぼ、ブルーベリー、プラムも栽培されております。
ここで採った桃はその場で食べ放題です。
一番おいしそうな桃をしっかりと選んでいきましょう。
料金は時間無制限ですので、ゆっくり選ぶことができますね!
大人1,100円、子どもが880円です。
ただ、たくさんのお客がいて、混雑している場合は、
もぎ取り食べ放題が制限されることもあります。
植えられている桃の品種は
白鳳、白桃、あかつき、なつおとめの合計200本です。
かなり広大な果樹園ですね。
収穫した桃をその場で食べるのもいいんですが、
素材の良さを生かしたジュースやパイなどもここで販売されていますから、
子どもたちにはとっても人気です。
白鳳は日本全体の桃で一番生産高が多い品種ですね。
果肉をほおばると口の中で果汁たっぷりと出てきて、
非常に甘い香りが特徴です。
糖度が13度と適度に高くて、
酸味が少ないところがいいんでしょう。
それから、あかつきは酸味がほとんどなくて、糖度が一番高い品種です。
口に入れると、とろけるような触感ですね。
けっこう大きめで、日持ちがしますから、
特にお土産におすすめですね!
桃狩りに行ったことがない方は、
北海道の大自然と桃の香りをじっくりと満喫しましょう!
青森の桃狩り
青森県は果樹栽培が盛んなところです。
青森のリンゴはかなり有名ですが、桃狩りも子どもたちに人気です。
桃狩りの時期は全国的にも夏の暑い時期です。
青森では8月から9月前半にかけての時期が、
桃の食べごろとなっております。
桃狩りに行くならこの時期をおすすめしたいですね!
さて、青森の果樹園はたくさんありますが
「森果樹印」を紹介いたしましょう。
森の中の果樹園として観光客もたくさん訪れる森果樹印は
桃狩り以外もたくさんの果物を栽培しております。
広大な土地に広がる果樹園ですので、
自家用車で行かなければならないです。
公共交通機関は近くには存在しません。
森の中ですから目印となるものがほとんどなくて、
道に迷ってしまう人も少なくないです。
ですが、最近の車にはカーナビが取り付けられるようになりましたので、
スムーズに目的地に到着できることでしょう。
果樹園の入り口で入園料を支払います。
6月から10月の間は時間無制限で園内での果樹はすべて食べ放題なんです。
桃だけではなくて、ブドウや梨、プルーンも食べごろですね。
入園料は大人1,200円、小学生800円、幼児500円です。
10名以上なら1割引になります!
大人よりも子どもが喜びますが、
家族連れで1日くつろぐのも悪くはないです。
農業を主体とした青森県ですから、果樹栽培には非常にこだわりがあります。
安心して食べられる果物ばかりですね。
森果樹印に行く前にホームページで
果樹の状況をしっかりと確認しておきましょう。
食べごろに合わせて、日程を調整してくださいね!