何のことかはあまり分からない方も多いのではないでしょうか?
それはいわゆる10年以上引き出しがない貯金の事です。
眠っている貯金ということで、
休眠貯金と言われるようになったんですね。
さて、この貯金ほっておくと
今後どうなってしまうのでしょうか?
休眠貯金はどうなるか?
口座をたくさん持っている方なら1つくらいは
あってもおかしくはないでしょう。
僕はまだ若いので、そういう口座は
まだ1つも持っておりませんが、
2.3年放置した口座なら所持しています。
大体5円とかそれくらいですね。
口座を解約するのもめんどうですし、
何より1円単位のお金を引き出すのが非常にめんどくさいです。
数百円とかはATMでも引き出せない事が多いですし、
それなら放置しておこうっていうことには
誰でも考えるかと思います。
その休眠貯金を
公益性のある事業に活用したいとして、
必要な法案を自民、公明党が来年の通常国会に
提出することを考えているらしいです。
おおよそ10年以上引き取りの無い休眠口座のお金はおおよそ
「400億円」もあるとされています。
しかし引き出していないだけで
要らないっていうわけではないでしょうし、
勝手に持って行ってしまうのはどうかと思っています。
話だけ聞いていると何だかネコババしているみたいですね。
実際放置している方もいれば、存在を忘れてしまっている
方もいるのではないでしょうか。
10年って長いようで案外短いんですよね。
もし知らなくて、事故や入院なんかで入院して
丁度10年経った後退院した時に通帳を見ると。
「何じゃこれゃー!」
ってなる事間違いないですね。
正確には残高が無くなっているのではなく、
通帳の権利が没収されると考える方が正しいです。
いくら国とはいえ、他人のお金を自由に使わせてもらいます
というのはちょっとどうかと思いますね。
こういったお金を当てにするのではなく、
経済政策をちゃんとやってほしいです。
定期預金とかはいったいどういう扱いになるんでしょうかね。
気になる所です。
タンス貯金について
具体的な説明をしないまま進めると、
タンス貯金者が増えそうですね。
たしかにタンス貯金はお金が下ろせなかった時に
便利かもしれません。
でもタンス貯金は盗難や地震家事といった災害に弱いので
あまりお勧めはできないですね。
いざ災害が起きってしまった時に一文無しに
なっちゃう恐れがありますから。
ちゃんとしたお金はしっかり口座に
いれておいた方いいですね。
万が一の為に、お金の管理はしっかりと行っておきましょう!