「小野まるしょう農園」でさくらんぼ狩り!

春先になると、さくらんぼ狩りに出かける
予定を立てる方も最近は多いですね。

さくらんぼの旬は5月くらいからですが、
人気があるさくらんぼ園などは、かなり早めに予約を受付しているとか。

毎年、同じところにお出かけの方もいたら、
毎年、違うさくらんぼ園に行くという方もいらっしゃることでしょう。

今回は、山梨県の南アルプス市にある大変人気のさくらんぼ園、
「小野まるしょう農園」をご紹介します。

小野まるしょう農園について

ここは、雨よけハウスになっているので、万が一、雨に降られてしまっても、
問題なくさくらんぼ狩りを楽しむことが可能です。

小野まるしょう農園にあるさくらんぼの品種は、
佐藤錦や高砂、豊錦、紅秀峰などで、
木には品種がわかるように目印が付けられております。

料金は、さくらんぼ食べ放題で6歳以上から大人が2000円で、
嬉しいことに時間制限がありません。

子供は3歳から6歳まで1000円で、3歳以下は無料です。

また、インターネットを見てから、事前予約をすると、
小学生までが半額の1000円となります。

電話やファクスでのご予約でも割引してくれるそうですので、
日程が決まっている方は、予約してからお出かけすると、とてもお得です。

時間無制限なら、時間を気にせずに、じっくりゆっくり品種や木を選びながら、
美味しいさくらんぼだけを堪能することができますね。

さくらんぼだけでお腹いっぱいにすることもできますから、
とても贅沢だと思います。

さくらんぼの種飛ばし

それから、ちょっと面白いアトラクションとして、
「さくらんぼの種飛ばし」を楽しむことが出来るんです。
これは、さくらんぼの種を飛ばして、その距離を計るものです。

スイカの種を飛ばして楽しむことはありますが、
さくらんぼの種を飛ばせるのは、さくらんぼ狩りの醍醐味でしょう。

小野まるしょう農園では、家族皆で種飛ばしを楽しむことができるので、
旅行の思い出になりますし、お子さんも大喜びしてくれるでしょう。

小野まるしょう農園の住所は、山梨県南アルプス市、西野1422-3です。
アクセス方法は、車だと「甲府昭和インターチェンジ」より、
およそ15分程度です。

その年によって、収穫時期が微妙に違うんですが、小野まるしょう農園は、
例年、だいたい5月下旬から6月下旬に開園をしております。

予約も受け付けてくれるようですので、
興味のある方はオフィシャルサイトをチェックしてみて下さいね。

入園時間は朝9時から夕方4時までとなっているんですが、
団体の方などは、時間外も相談に乗ってくれるようなので、
グループで行く方は交渉などもしてみてもよいでしょうね。

駐車場完備で、簡易トイレもあるのでとても安心です。

小野まるしょう農園の魅力は、さくらんぼ狩りに時間制限がないこと、
園内を区画して制限していないことです。

好きなさくらんぼを好きなだけ食べることができますので、
リピーターさんが非常に多いんです。

ただ、時間無制限ですから、駐車場の空きがない時もとても多く、
混み合う週末などは、園から少し離れた場所にある駐車場に
車を停めなければならないこともあります。

ですが、送迎の車を出してくれていますので、
小さいお子さんも安心ですね。

小野まるしょう農園での注意点

小野まるしょう農園では、楽しくさくらんぼ狩りをするためにも、
みなさんに守っていただきたいことがいくつかあります。

例えば、食べた後の種を地面に捨てることとかは絶対にNGです。
捨てた種にハエがたかりますから、さくらんぼ園の衛生上にもよくないです。

種を入れるカップをもらえますので、食べた後の種は、
そこに入れるようにしましょう。

また、食べ放題ですが、さくらんぼの持ち帰りはできないので、
必要な場合は、売店で購入しましょう。

それから、さくらんぼの木は、非常にデリケートですから、

枝が折れやすいので気をつけること、木登りはしないこと、
さくらんぼのもぎ方は事前に説明があるので、それに従うようにすることなど、
気をつけなければならないことが沢山ありあす。

特に小さいお子さんと一緒の方は、
園内でお子さんがかなり自由に動き回るでしょうから、

これらのことを守りながらさくらんぼ狩りができるように、
大人が見守ることも必要です。

また、お弁当などの食べ物類は持ち込みできないです。

小野まるしょう農園には、
色々な種類のさくらんぼがありますので、是非食べ比べてみてください。

同じ品種でも、木が違うと味が違う場合がありますので、
少しずつ、色々な木の実を食べてみるとよいでしょう。

さくらんぼ狩りの大事なポイントは、
赤く染まった実を見つけて食べることです。

日当たりの良い高いところになっている実は、
美味しく育っているものがかなり多いので、是非、トライをしてみてください。

よりたくさんのさくらんぼを食べるためには、
好みの味のさくらんぼばかり食べると、
飽きてしまって、なかなか量が進まないです。

甘いものや酸味のあるものなど、交互に食べると、
意外とたくさんのさくらんぼを食べることができますので、
試してみてくださいね!

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